「海老原宏美基金」イベントのご案内です。
風よ君の声がする~海老原宏美基金のつどい~
 第1回 言葉のちから
開催趣旨
 今年の初夏、海老原宏美基金として12の個人・団体へ第1回目の助成を実施することができました。本基金の趣旨に賛同しご協力下さったすべての皆さまへ、あらためて心より感謝申し上げます。その記念として、この度つどいを開催することといたしました。タイトルは「言葉のちから」。障害のある人の存在を、尊厳を、この社会に染み通らせいくために言葉の力は欠かすことのできないものでした。一方で、言葉を苦手とする人、声を発することが叶わない人、言葉によらない意思の表出をされてる方にとって、言葉とはなんでしょうか。
 対談と会場でのトークを通して、言葉のちからと、言葉を超えたもののちからとをともに考える時間になれば幸いです。
プログラム
 12:30-13:00 開場
 13:00-13:10 はじめの挨拶・本基金の概要紹介
 13:10-13:40 助成発表(第1回助成団体のうち3団体による活動報告)
 13:40-15:00【第1部】スペシャル対談上映「言葉のちから」
 15:00-15:25 休憩
 15:25-16:25【第2部】会場トーク「世界の“異物”になることをめぐって」
 16:25-16:30 おわりの挨拶
【第1部】 スペシャル対談上映「言葉のちから」
 ●市川沙央さん(小説家、第169回芥川賞『ハンチバック』)
 ●荒井裕樹さん(文学者、『凛として灯る』『まとまらない言葉を生きる』など多数)
【第2部】 会場トーク「世界の“異物”になることをめぐって」
 ●木村英子さん(参議院議員)
 ●岡部宏生さん(本基金共同代表)
 ●本基金運営委員メンバー
【助成発表(第1回助成団体のうち3団体による活動報告)】
 (1)「障害種別をこえた若手障害者の育成と自立支援」・・・CCHSファミリー会の皆さま
 (2)「インクルーシブ教育の普及・推進」・・・東京インクルーシブ教育プロジェクトの皆さま
 (3)「“自分らしさ”に伴走する介助者の育成」・・・呼吸器生活向上委員会の皆さま
<チケット>
 お申込み先:https://ebi-kotobanotikara.peatix.com/
 ・会場には定員がございます。先着順となりますのでご了承ください。
 ・介助者は無料です。入力フォームにて、介助者の人数をご記入ください。
 ・上記サイトをご利用できない方は以下へご連絡の上、お支払いは当日受付にてお願いいたします。
 TEL 042-567-2622(自立生活センター・東大和)※平日9~17時
 FAX 042-567-2912(自立生活センター・東大和)
 メール info@ebifund.org(海老原宏美基金運営委員会事務局)
<会場>
 立川市女性総合センターホール(アイムホール)
 東京都立川市曙町2-36-2 ファーレ立川センタースクエア内(1階)
 アクセス:https://www.city.tachikawa.lg.jp/danjo/shogaigakushu/sogoceter/imhall/access.html
<配信>
 ・当日の配信はございません。
 ・アーカイブチケットご購入の方へ、スペシャル対談部分のみ、後日URLをお送りいたします。
<情報保障>
 ・スペシャル対談時以外は文字通訳を行います。
 ・スペシャル対談には全編テロップがつきます。
 ・手話通訳をご希望の方は、会場チケットをお申込みの上、12月2日までに電話またはメールにてご連絡ください。
<同時開催 「海老原宏美と言葉展」>
 場所:同会場1階ギャラリー
 時間:12:00~17:30
 入場:無料(観覧のみでもお気軽にお越しください)
<書籍販売>
 ・現代書館様より、海老原宏美さんやご登壇者の関連本を販売予定です。
 ・ホール外受付にて行いますので、書籍購入のみでもお気軽にお越しください。
<お問い合わせ>
 海老原宏美基金運営委員会 事務局
 TEL 042-567-2622(自立生活センター・東大和)※平日9~17時
 FAX 042-567-2912(自立生活センター・東大和)
 メール info@ebifund.org(海老原宏美基金運営委員会事務局)
 
 
