海老原さんの著書『わたしが障害者じゃなくなる日』(旬報社、2019年)が
ことしの「京都大学医学部 人間健康科学科」の 論文試験問題で使用されました。
こちらで入試問題が読めるようになっています。
たとえば、本文中にある
「その人が心の底から死んでしまいたいと望むなら、思いをかなえてしまっていいのでしょうか。」
を引用し次のような問いを出されています。
問2 下線部(1)について、あなたにできることは何かを、理由とともに述べなさい。あなたが目指す医療専門職を念頭に置いて答えなさい。
海老原さんならどんな風にこたえたでしょうか。